今日から始める相続税対策

現金の資産と現物資産を計算

人が亡くなると、その人の資産は相続人に渡ります。亡くなった人自身が築いた資産なので、基本的にはすべて相続人に引き継がれますが、大きな資産を引き継ぐこともあります。日本ではこの部分に税金がかかる仕組みがあり、その税金を相続税と言います。資産が多い人の相続人ほど相続税を払わないといけなくなります。
いきなり亡くなる場合にはどうしようもありませんが、ある程度資産がある人なら事前に少しずつ準備をしておくほうがいいでしょう。まず行うこととして、自分自身の現金預金による資産と不動産などの現物資産を把握しておくことです。現金預金はそのままの価値で税金計算されます。不動産は、時価よりもかなり低く評価して計算されます。それらを知ると、どれくらいかかるかが把握できます。

相続税が減らせる方法を取っておく

税金のことを良く知っているのは税理士です。税金の計算なども行ってくれます。ただ計算してくれるだけでなく、どうしたら税金を合法的に減らすことが出来るかも知っています。税金が多くなりそうな場合、事前に相談をしておけば、税金が減らせる、なくせることもあるでしょう。
まず行うのは、現金資産を別の資産にしておくことです。不動産にすれば、現金よりも大きく価値を減らして評価してもらえます。生命保険にしておけば、現金とは別の控除額を得ることができます。相続税では、子供がいると控除額を増やせます。そこで、養子縁組をすることがあります。孫であったり、子供の配偶者、孫の配偶者など子供以外の親族と養子縁組をしておけば、控除が増えて税金も減らせます。