意外と知らない…相続税は節税できる

お金で持つのではなく不動産で持つ

所得税の節税をするとき、経費などで対策をすることがあります。経費を多くすればその分収益が減り、税金も減らすことが出来ます。相続税の計算では経費の考えがありません。そのために節税をすることが出来ないと思う人もいるようです。
相続税を計算するとき、資産がいくらあるかがポイントになります。少なければ税金が減り、一定額以下ならかかりません。資産を減らすことが出来れば税金を減らせます。
お金の場合は、そのままの価値で計算されますが、不動産の場合は小規模宅地の特例を受けることが出来ます。現在の土地の評価額に対して大きく減税ができる制度です。自宅の土地が該当しますが、それ以外に事業用、不動産投資で保有する土地も該当します。

贈与をして資産を減らしておく

親から子に資産を渡すとき、資産額によっては贈与税がかかります。税率が非常に高く、あまり頻繁に行うのは良くないとされています。ただ、すべての贈与に税金がかかるわけではなく、1年間にいくらまでなら課税されない決まりがあります。
相続税の税額は、相続時に資産の受け渡しがあるときに大きくなることがあります。相続する以前に資産を渡しておけば、相続にかかる税金を減らせるかもしれません。ここで贈与を活用します。1年に付き110万までは非課税ですから、それを毎年していきます。10年間あれば1千万以上を非課税で移すことが出来ます。この作業は急にすることはできません。準備する期間が長ければ長いほど行うことが出来ます。節税対策として、早めに行うようにしましょう。