納税資金はこうして確保しなさい

生命保険は現金化しやすく控除もある

生命保険の目的は、亡くなった人の家族が生活するための生活費などを確保することです。人が亡くなるとその人の資産に対して相続税がかかることになりますが、生命保険に対して税金をかけると生活が厳しくなることがあります。全くかからないことはないですが、現金などに比べると控除額が多くなります。
相続税のための納税資金の確保の仕方として、生命保険があります。預金で持つと、亡くなった後に口座が凍結されてしまって引き出せない可能性があります。お金はあるのに支払えず、他の資産を売却してお金を作る必要が出ます。生命保険は、死亡の事実がわかればすぐに振り込んでもらえます。受取人に指定されている人、遺族に入れてもらえるので、支払いに使えます。

銀行から借り入れをして調達する

相続税対策として、その他これまでの相続などで不動産を多く資産として持つことがあります。現金で持つよりも節税効果があることから、あえて現金にせずに持ち続けることもあります。ただし、あまり不動産を持ち続けると、相続税の支払いが決まったときにお金がない場合があります。不動産を売却するか、物納などが必要になります。
期限までに相続税が支払えない場合、延納の申請ができます。お金ができるまで支払いを延期してもらう方法です。延期はしてもらえますが、遅延利息がかかります。年利で15パーセント近いこともあり、かなりの負担になることもあります。意外にも、金融機関から借りた方が金利が低いこともあります。相談することで、金利を下げてもらえることもあります。